コンクールのあとパートリーダーの先輩がアイスをおごってくれた。先輩がおっちょこちょいで冷凍しなくちゃいけないところを保冷バックに入れて大切に持ってきてくれたあのアイス。もらった頃にはデロデロだったけどクーリッシュだったから食べることができた。先輩のおっちょこちょいなところもかっこいいと思った瞬間だったし、青春って感じがした、夏をかけて挑んだあとのあのアイス。きっともう食べることはできないと思う。