秋風に揺れたロングスカート 金木犀に色づく木の葉 「この季節が終わったらお別れだね」 転校 それは君をより感傷的に見せていた 「離れるときが来るなんて」 「この街も季節もあなたとの想いでも」 想いでなんて離さなくていいじゃない なんなら、 君の心のホチキスで僕を繋ぎ止めてくれないか?