「さて、可愛いお顔が台無しのお嬢さま。」
はっと顔を上げるも、言葉の意味を飲み込んでむっとする瑛瑠。
「どうせ私はあなたほど女性を絆すような顔はできませんよ。」
「こら。」
そう言いつつも、チャールズは輝き割り増しの微笑みで続ける。
「その事に関しては心配無用です。お嬢さまは自覚がない分さらにたちが悪いので。
――それよか、明日のデートは何を着ていくんです?」
すごく失礼なことを言われた気がするが、流しておこう。
デートではないけれど。
立派なデートです。
不毛なやり取りを交わして瑛瑠は尋ねる。
「誰かと出掛けるときは、どんな服を着たらいいの?」
さて、万能人チャールズの出番である。
「お任せください。」
恭しくお辞儀をしたかと思えば、リビングから出ていってしまった。
瑛瑠は考える。
コーディネートしてくれるのだろう。クローゼットを開けるのは必須。とすると、部屋に入るのも必須。
何もないけれど。何も、ないけれど。
「ちょっとチャールズ!?待って!」
看病時は特例だ。慌てて瑛瑠も立ち上がるが、チャールズは既に姿を消している。
顔を赤くした瑛瑠が部屋に入り、仕事の早いコーディネーターの並べる服を見て驚くという一連の流れまで、あと5秒。
質問です!
いつもどういうふうにお話を考えてるんですか?
別のノートに書いたり…?
私も趣味でなんとなく書いてますが、下手っぴで難しいです…
あともう一つ!!
このお話の初めからのあらすじを教えてください
最近、読み始めたので…まだ掴めてなくて…
お願いします!!
りんごのおひたしちゃん》
何かニックネームで呼びたいわね…。
お話はノートに書き込んでいます。私の場合はおおまかに流れを決めて、結末を先に作ってから書き上げてます。
あらすじ…私より、他に読んでくださっている方の方が上手くまとめそう(笑)
今までの話はまとめにしてあるので、そこから入っていただけると早いかなと思います。
魔女のパプリエールが、祝瑛瑠として人間界へ送られる話です。イニシエーションとして送られるのですが、裏がある。それが何か、探していくというのが、これまでの大まかな流れです。
繰り返すようですが、まとめから入っていただけると嬉しいです(*^^*)
やってんなあチャールズ。流石と言うかなんと言うか。思ったんだが、チャールズも「それよか」って言うんだね...。意外。
俺が短編書くときは結構行き当たりばったりなんだよなあ。結末らへんのイメージはあるんだけど登場人物がそっちに向かってくれない(苦笑)いっつも予想だにしないとこに着地すんだよなあ...。誰かどうにかしてくれ(ノ゚ー゚)ノ
りんちゃん≫読んでみたいよ、お話。いつもいい詩を書いてるし表現力に関しては申し分ないんじゃないですか。待ってる(←誰だよ)
めめんとさん》
わ、それよかって方言だったんですね。なんともなしに使ってしまった。反省。
私が使うからという理由でしかなかったのも含め、ちゃんと調べなかったのも反省だ…思いのまま書きすぎました。いつもちゃんと調べるのに…涙
比較的このお話の人たち(人じゃないとか言わない)も、思い通りに動いてくれません。望くんが告白するとは思わなかった(未だに言ってる)。
なるほど、りんちゃん。それかわいい。私のネーミングセンスは破壊的だから全然思い浮かばなかった。
りんちゃんって初めて笑
もしかして私ですか笑
私が書いてるのは、まあ結構めちゃめちゃですよ
次のアイデア浮かんだら、今のすぐ終わらせるし
才能は、ないです笑
りんごちゃんって呼ばれるのは結構好きです。
っていうか読んでくれてありがとうございます
嬉しいです(*´ェ`*)ポッ
ポエム掲示板って生徒間の交流がすごいですね
好きです!!この空気!