スカートをはくことで守ったもの
袖から裾から、こぼれないように
死ぬ気で隠してきたぼくの大好き
今さら感傷的になっても仕方ない
けど、あの時ほしかったのは環境
ぼくからぼくへのOKを許してよ
針のないホチキスの優しくなさも
風船がもらえないことも知ってる
スカートをはくことで失ったもの
今は隠さなくていいぼくの大好き
許せ、ぼくからぼくへのノックアウト
ぼくからぼくへのノックアウト
たった14文字に
こんなにも見蕩れてしまうとは…。
レスありがとうございます!
通学途中の電車に小学生が工場見学かなにかで乗ってきたんですけど
それを見て自分が初めて電車乗ったときのことを思い出して微笑ましかったです。
タグ失礼しました。
>>歌時雨さん!レスありがとうございます(^○^)
電車に幼稚園や小学生の団体がわいわい乗ってくると、車内全体が微笑ましい雰囲気になりますよね^ ^
いえいえ、タグ嬉しかったのです……!
こっそりKOとOKをかけてます^ ^
OKとKO 伝わってますよ〜!!!
読み返してもやっぱり素敵です。
しゃちありがとう。レス遅くなってごめんね…
守ろうとしていたもの、今 残ったもの、そして喪ったもの…後悔なんてしないけれど。ゆらいだスカートの影だけ、忘れられないような25歳だよ。
>>シャアさん!レスありがとうございます(^○^)
どことなく切ないですね、ゆらいだスカートの影だけ、なんて。
付属するイメージを広げて詩にしているわけですが、言葉に付属する記号なんてなくなってしまえ、と時々思ったり。
スカートって結構罪が重たい気がします。