鞄に財布突っ込んで
紙はササっと整えて
お気に入りのパーカー羽織って
履きなれた靴をひっかけて
急かされるように家を出た
夜遅く、どこへ行くともなく
イヤホンつけて俯けば
影に目をやる百鬼夜行
眼にはネオンの光が走り
傘もないのに雨が降り出す
いや壮観だね、とつぶやいて
雨を気にせず上向いて
ネオン街と、雨と夜。
聳え立つ遊興の城。目の前に。
"百鬼夜行"っていう言葉を選んだのが凄い好きです……。
レスありがとうございます!読んでいただけてとても嬉しいです!私も詩を書くことがあるのですが、とてもステキな詩でした。レスを読んでとても安心しました。一人でも楽しみにしてくれてると思うと書くのが楽しくなります。これからも感想送ってください!私も読ませていただきます。これからもNo music No life よろしくお願いします!
そして誤字るという失態。
×紙 〇髪