私は学校にほぼほぼ全部いってて、休んだ回数も小学生から数えてもほんとに2日3日くらいしかない。でも学校に行きたくなくて寝れない夜はいっぱいあったし、今でもたくさんある。学校に振り回されて生きていることは自分が一番わかってる。私は私として、唯一無二な人間でありたくて、あの箱の中に詰め込まれて十数年、最近やっと学校ではみ出そうとするようになってきた。でも勉強がそれなりにできる私にみんなはいっぱい質問してくる。私は優等生ではないんだよ。みんなが優等生扱いしてくることが狭苦しい。もう、いっそ変人になりたい。って、ノートとかに変な落書きしてても、なんかかっこいいね、とか、さすがだね、とか、みんな何言ってるんですか、もう訳がわからない。"私"という存在の扱われ方を私はまだわかっていない。狭苦しい。
私はもっと学校で怒られることに慣れて、バカみたいなふりを全力でして、そして、強くあれるような人になりたい。私は弱い。みんなも私をほぼ全肯定する。もっと怒られたい。