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LOST MEMORIES ⅡCⅤ

「悪い、待たせた。」
そして、入ってきたのが英人だと気づかなかった。
「いえ、私も今着いたばかりです。」
はっとして返す。そして、瑛瑠は息を飲んだ。
制服しか見たことがなかったため、私服とは新鮮である。
なるほど、イケメンとは何を着てもイケメンなのだ。
店員のお姉さんは、英人の分の水も持ってくる。同じように、ごゆっくりどうぞ,と笑顔を残していった。
とりあえず瑛瑠は紅茶、英人はコーヒーを頼んだ。
「服、似合ってる。」
開口一番にそんなことを言われ、瑛瑠は理解に時間を要した。
「え、あ、ありがとうございます……?」
「なんで疑問形。あと、それも。」
苦笑をこぼす英人が指さすのは首元。
「その節はありがとうございました。ちゃんとお借りしています。」
借りることにちゃんとも何もあるかと、言葉を発してから思う瑛瑠。
「そのままちゃんとお借りしていて。」
笑いを堪えるような英人。
何か、いつもと違う。

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  • も〜、こうやって豹変するんだからズルいぞコライケメン←

  • シェアさん》
    ですよね、私も思いました。何をしてもイケメンはイケメンです。不意打ちで誉めるのとか良くない。

  • 手慣れてんなあ。キリちゃんもすみにおけんな(←誰だこいつ)
    てかイケメンとは思ってんだね、パプちゃんも。


    小説が書きたい。

  • めめんとさん》
    なんか、だいぶ序盤の方でイケメンだなこいつみたいなシーンがあったかと…(曖昧。こんなんでいいのか自分)。

    最近、報われないふたりのお話ばかりが頭をちらついて、そんな自分の想像によく精神的ダメージを負うんです。だからいっそ、べったべたな恋愛が読みたいです(自家消費してもよいけれど、その場合ここに載せられない可能性大)。人がかくからいいんですよね、胸キュンて(私がかけば胸焼けレベル)。
    もしくは、男の友情が読みたいです。少年マンガ万歳。青年マンガレベルの設定つめつめダークファンタジーとかもいいですね(あれ、ファンタジーはやらないんだっけ…?)。