私もイジメられてた。 いつかやり返してやろうと思ってた。 そして、中学に上がりアイツと同じ部活に入った。実力は私の方が上で私の方が後半から信頼されてたと思う。 そして、私は少しだけキャプテンの立場として雑用をアイツに押し付けました。 でもスッキリなんてしなかった。 自分の手が汚れていく感覚が全身を支配して物凄い吐き気に襲われた。 ちゃんとアイツに謝る事を選んで 私はイジメる事が出来ないんだと知った。 アイツとは違う人間である事に安心と安堵を感じた。