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感傷に浸る…的な?

以上も以下も 以前も以降も
君と僕とはなにも無い
そんな2人がプール掃除
Tシャツの君とジャージの僕と
目の眩むような炎天と

プールの壁に張り付いた
ホチキスの針に目を奪われたフリは
ヘタだったからバレてたかな

掃除を終えて更衣室からでてきた君の
スカートの丈は膝上で
「おつかれ」とひと言 声をかけるのにも
息を整える時間がいった

そんなことを思い出しながら
制服の君と 3度目の夏

  • 三題噺
  • 社会人になってしまったら
  • 季節の回数なんか気にならなくなるのかな
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