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戯言即興詩。

こんばんは、と云うことばがぼくの頭のなかだけでぐるぐると渦巻いている。今までぼくはいったいどんな「詩」を描いていたんだっけ。
たった数週間前(数日前…!)までの習慣をすっかり忘れてしまうだなんて、馬鹿な話だけれど、人間なんてそれぞれぐらい馬鹿な存在なのかも知れないだなんて、戯れ言と戯言ばかりだね。たった一文字のミスタイプで小学校からの同級生の名前が変換されて妙に動揺してみたりして、だから今日は指先が赴くままにばらばらとことばをおとしていこう。少しだけ慣れないノートブックPCの薄いキィボードが愛おしいと云う感情は何年ぶりに取り出してきたのだろうか。屋根裏部屋のようにごちゃごちゃと散らかったぼくの頭の片隅からWorldWideWebに繋がる電話線はいったい何マイル?

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