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LOST MEMORIES ⅡCⅩⅠ

遠い気持ち、そんな感じだった。他人事のような、そんな気持ち。
「すみ、ません……。」
何に謝っているのだろうか。
英人のことを忘れていたこと?英人だけ誓いを守ってくれていたこと?
どれも、違うような気はした。それでも、他に言葉が出てこない。
英人は苦笑する。
「瑛瑠も言ったように、これは言うはずじゃなかった言葉だ。忘れてくれていい。
ただ、瑛瑠は何らかの自己防衛が働いて、その時の記憶がないんじゃないのか。」
それは、考えたことがなかった。
当たり前だが、チャールズは何も言わなかった。その事が、無性に腹を立たせた。
「つまり、夢の出来事は過去実際にあったことで私の記憶ではあるけれど、何らかの理由で一時の記憶喪失になっているということですか。」
「僕の考えでは。」
それでは、これは自分の記憶と考えて良さそうである。それに、しっくりくる。
「それじゃあ次は、何が瑛瑠をそうさせているのかが気になるな。」

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  • 最近、ポエム掲示板に小説が増えてきましたね!
    これは、もう師匠の影響ですよ!!
    この一つ前の話の下が私のポエムでして、
    なんか…申し訳無いですね
    でも、光栄でございます笑
    気が向いたら、私のもお願いします!!
    添削お願いします笑

  • りんちゃん》
    なんだかそうなのかしらね(笑)
    めめんとさんにね、詩がかけないなんて言わせねえとかかっこよいことを言われてしまったのだけれども(笑)、やっぱり私にとって詩って難しく思ってしまうのです。だから、詩がかける人を私はとても尊敬しているし、申し訳なさを感じる必要はないのよ。

    添削なんて仰々しいことはできないけれど、感想を送りますね。
    りんちゃんみたいに可愛い子からお願いされちゃったら聞かないなんて嘘だわ(笑)

  • いやいや、師匠の詩いいですよ〜!
    めめんとさんの言葉を借りると、まじで
    詩がかけないなんて言わせねえ
    ですよ!!まじで共感です!!めめんとさん!
    可愛いとか照れますわ(*´ェ`*)ポッ
    ここでお姉ちゃんができたみたいで
    めっちゃ嬉しいです……!
    それでは!
    私もポエム作り頑張ります!!

  • そんなかっこ良いことなんて言ってないですすすす_-)))(←誉められるの苦手)俺のも添削してほしい

    流れがまだ決まらんのだが来週辺りから俺も小説書き始めようかな、と。ごりっごりのファンタジーです。魔法はあまり出てこないです。乞うご期待(人の小説のとこに書く宣伝じゃない)

  • みー♪≫おっ!!!大阪来るんか!天王寺には俺の学校があるよ(またどうでもいい話を)よかったら感想とか聞かせてね

  • りんちゃん》
    なんなの、可愛いの、可愛いよね、困っちゃうよ私。ほんと妹みたいだねえ。
    そしてみんな揃って褒め殺しかい(笑)
    りんちゃんもかっこよくなってる…笑
    嬉しい嬉しい、私調子に乗ってしまうよ。

    うんうん、見つけたらたまにお邪魔しちゃうかもしれないね。長文のレス送りつけたらごめんなさいね。笑

  • めめんとさん》
    あなたが褒められなれてないとか言うから←
    冗談です。もう一度言うけどもね、添削なんて仰々しいことはできないのよ、ただの私の感想になってしまうよ(笑)
    それでいいのなら、めめんとさんのとこにも長文のレスを送りつけてしまおうかしら。

    はい、チェックしておきますね(笑)

  • みーちゃん》
    いないなあと思ったら、そうだったのよね、お熱さん。無理しなくていいからゆっくりお休み(笑)

    パプちゃんも罪な女よね。チャールズに対して、私たち初対面でしょ!?とか軽率に言い放って傷付けるし、英人くんは拗ねちゃうし。
    それもこれも記憶喪失のせいよ…何が原因かしらね…?笑

    修学旅行!楽しんでらして。
    みーちゃんとめめんとさんの地域交流(違うか)がやたら激しいように感じてしまう(笑)
    いってらっしゃい。