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あなたの寝室に行きたかった

シーツの皺と残り香の濃度は比例するくせに
キスの数でさよならが遠まることはなかった

瞳のランタンにあの日の背中を灯したまま
愛してるの剥製にすがることしか出来ない

あなたの心室で生きたかった

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