人にせよ物にせよ何でも良いけれど なにかをものすごく好きになって 心から愛してるとまで言えるようなものがあると 自分というものが壊れていくような感じがする。 自分の中枢部分が侵食されていくような。 でも、もとから自分らしさにこだわる必要なんて 無いはずだから、もし自分が大好きなものが 自分をつくる一部分になるのだとしたら それはとても嬉しいことだと私は思う。