変な仮面をつけた奴らが
窓を割って押し入ってきた
1人は錆かけの針が頭を貫通し
1人は犬を齧っていた
僕はとうにハイになっていたから
錆の針にキスして唇を切った。
1人はズボンを下ろして
そこらじゅうに撒き始めた
撒き始めたのさ。
きっとあなたがたはお気付きにならないだろうが、世界は滅亡を望んでいる。
きっと神の御加護を待つのでしょうが、神はもう殺した。あなたがたが。
退廃的な真っ白な顔で1人は
痙攣する犬を優しくも焼いた。
きっとこの詞があなたがたに読まれる頃には
犬も神も風も死んでいる。
アハ
アハ
アハ アハ アハ アハ
堕落
堕落
堕落 堕落 堕落 堕落