「いや、こっちの話だ。」
そう言って英人は自分のタルトに視線を移した。瑛瑠はしばらく英人の食べる様子を見ていたのだが、彼女もまたやられっぱなしのタマではない。
「英人さん。」
やられたらやり返さねば。目には目を、歯には歯を、である。……違うか。
「あーんしてください。」
フォークの先には、赤くて愛らしいラズベリー。瑛瑠に仕返し以外の他意はない。他意はないからこそタチが悪い。
これは、英人がある種の諦めに走った瞬間だった。
「へぇ……。」
そう面白そうに微笑んだ英人は、先程の瑛瑠のように顔を赤らめる、などということはなく、さも当然のようにそれを食べた。
瑛瑠といえば、恥じらいを微塵も見せない彼を多少不服に思いつつも、美味しいという言葉を返され、嬉しそうに、でしょう?と微笑むのだった。
いやあ、いいね。やっぱ好きだわ。てかもうもはやピーターさんが好きだよ(今さら)うわあっ!ってなる。いや、もうやばい。うん。ごめんそれしかない笑
りんちゃん≫うちの学校には「百粁徒歩」という行事がありまして。それで奈良にはなかなかの愛着があるわけでして。(だからなんだという話)
おお〜!
ありがとうございます笑
奈良に愛着あるんですか〜!!
ふふふ、嬉しいぞ…!!
なんか、微笑ましい、いい場面ですね!!
めめんとさん》
え、私今告白されちゃった?笑
ふふ、とっても嬉しいです、ありがとう(笑)
うわあっ!ってなってほしい。笑
名前のつけられない関係性ね。
りんちゃん》
ふたりともちょっとずれてるからね(笑)
人前であーんするかっての笑 だから、ほほえましいなんて評価になるんだなーきっと。