世界が凍ったかのように、そう思わせられたあの月に...
凍えた僕の心が 年明けまで凍ったままなら 忌ま忌ましい358日も 何も感じないで通りすぎるだろう 吹きすさぶ吹雪は 僕の髪を掻き乱し 濡れた頬とズボンの裾を凍らせた 「そこにうずくまっていれば良い」 冷たいその言葉に どうか君よ負けないように 静かな心に訪れた氷河期は やがて来る春を待つ心 僭越ながら続きです(苦笑)