この世界は よくないことがありすぎるから 「よかった」だけで終われない僕は いつまでたってもよくなれない 快方に向かう途中で 新しい風邪をもらうみたいに だからみんなが万歳を唱えているときも いつも最後に 困っていたのは僕だった