「そ、そういうこと言うんだから……。」
こういうときのチャールズは、ただでさえ綺麗な顔が割り増しである。
「楽しかったもの。」
ここは自白である。
「良いお店だった。」
ぽつりとそんなことをこぼす。寝る前の挨拶ついでだったはずなのに、話し込んでしまっている。
瑛瑠は諦めて、チャールズの横へ腰かけた。
「チャールズも、あのお店知っていたの?」
あえて、チャールズも,と聞いてみる。正直に答えて欲しいから,という理由で幅を広げてあげたのは、瑛瑠の優しさだ。
「はい、知っていました。」
その優しさを汲み取り、チャールズは苦笑して答える。
「私、どこかで見かけたことがあるような気がするの。英人さんも同じ事を言っていた。」
チャールズの瞳を覗きこむ。
できれば、嘘はついてもらいたくない。
「彼女と会ったことがあるのかしら。」
流石の単刀直入さ。もうパプちゃん大好き。そんでもってそれをのらりくらりとかわすチャールズも好き。どこまでいってもこの二人はこんななんだろうなあ(シミジミ)
最近ロマンス要素が増えてきた気がしているのは俺だけか?
きっと二人は仲良いんだ!!
私、最近24時間眠いです!!
6時間中、4時間寝てる。
授業に集中できてない笑
頑張ります!!
↑急な決意表明笑
めめんとさん》
安定のやり取りですよねえ、安心します。
これで、瑛瑠ちゃんが遠回しに聞いて、チャールズさんが赤裸々に語ったら天変地異ですね。
気のせいではないです、意図的です()
だからといってラブコメではないです。本来の目的は、瑛瑠ちゃんのイニシエーションですからね。
とりあえずチャールズと瑛瑠ちゃんの間に恋愛感情はないけれど(あったら問題)、これはもう世界観として受け止めてください。ハグやキスが挨拶の世界の住人ですからね。
りんちゃん》
ふたりは仲良しさんです。笑
うん、頑張って!!笑
うん、頑張る笑