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途中まで怖くて怖くなくなってまた怖くなる話

これは僕の友人のK君から聞いた話です。
彼はガッツリ山の中の田舎暮らしでした。
ある夏の夜、彼は散歩にでかけました。
山道をのんびりと歩いていると、ふと、後ろに気配を感じる。少し怖かったが、振り返ってみたそうです。
しかし、何もいない。彼は、そういえば、こういうときって、大抵上にやばい奴がいるって何かに書いてあったな〜と思い出し、上を見てしまいました。そこに見たものは、


綺麗な星空でした。
彼は、星空に夢中になりながら、散歩を続けました。
しばらくして彼は、恐ろしいことに気づきました。



「ここ何処…?」


結論:K君は夜の山の中で迷子になりました。まあ、無事でした。けど、帰ってから親に怒られたそうです。あと、気配はただの気のせいだったとか。山の妖怪の可能性も否定は出来ませんが。

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