“ばいばい…” と言い残して君は姿を消した。
連絡先は聞いていない。
“会いたい”と願っても会えるはずがなくて…。
わかってる。
でも、どうしようもなく、
僕は君が好きなんだ。
もし君が望むなら、
地球儀を回して、経度と緯度を君に合わせて
何処へでも会いに行くよ。
もし君がヒトラーのような独裁者になっていたら
僕は、君の順従な犬になろう。
伝わらないと思うけど、
僕にとってそれくらい、
君が愛おしくて仕方がないんだ…。