1番近くに居たい人が、 1番世界で遠い。 それは目の前に透明な壁があって 逆回転に移動しなければ 会えないくらいに。 どうして、眼にうつるのに こんなにも遠いのか。 どうして、耳にはいるのに こんなにも遠いのか。 その壁の前に立った時、 人は試されてるのかもしれない。