ほんの少しまばたきをして、お姉さんは頷いてくれた。
コーヒーを淹れながら瑛瑠の質問に答えてくれた彼女は、名を花というらしい。さらに、瑛瑠の思った通り26歳だった。
「ここは、花さんおひとりでまわしてらっしゃるんですか?」
「えぇ、そうよ。」
どうぞと差し出されたコーヒーは、豆の良い香りがして、思わず顔がほころぶようだった。
花はカウンター越しに、会話を進めてくれる。
「瑛瑠ちゃんは、学校帰りに寄ってくれたのかな。他には、何を聞きたい?」
新たな食器に手を伸ばす彼女は楽しげだ。
「私……花さんを、どこかでお見かけしたことがあるような気がするんです。気のせいでしょうか……。」
花の顔は本気で不思議がっている。それはそうだ。来店して2回目の客に、私のこと知りませんかだなんて。
思って、語尾も小さくなる。
「すみません、変なこと聞きました。」
謝ると、待って,と制された。
「わたしと瑛瑠ちゃんは会ったことはないと思う。でも、わたしの友だちに、瑛瑠ちゃんに似た子がいるわ。」
はいきた(謎のよいしょ)花さんこれまたあとから深めに絡んでくるやつだわ(勝手な推測と願望)
風邪がなおらない。
めめんとさん》
よいしょ(笑)
案外さらっと流したりしてね?(謎の誘導)
私も治りません。悪化するばかりで。
明日病院いこうかなあと思っておりました。
?????
どういうこと?
花さんの言動謎過ぎる…
めめんとさん=
お大事にしてくださいね~
やじうまくん》
ごめんね、続きを読んでくれれば(笑)
特に花さんは深い意味はなかったってオチでしたねえ…こういうことする。笑
みーちゃん》
は、はぴばっ!!!できれば当日にお祝いしたかったもう日付変わったびっくり。
14歳!魅力的よっ!
ふふ、またおかしなところで切ってしまったからねえ…最近は1話ずつというゆったりしたスピードで載せているからね、進みも遅い(笑)
花さん、そんなに大事なキャラにする予定は今のところないんだけどなあ…せざるを得なくなるのでは、という一抹の不安(笑)