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木金の昼休みに先生と語る会のお話。
木曜日の2時間目はその先生の授業がある。私はいつも、その授業の前に先生を迎えに行ってる。先週は少し時間があって、先生と喋った。
「最近私は一人で過ごしていて、別に独りが苦痛だとは思っていない。本を読んだり、音楽を聴いたり、勉強をしている。そんな私の元に、(優しい子)と(うるさい子)が来る。うるさい子が来るのが一番嫌。でも、優しい子がいるから断れない。」
そんな内容の話をしたら先生が、「先生ね、(わたし)は本当は一人でここにきて、先生と喋りたいんだなってなんとなく気づいてたよ。」って。
やっぱり先生も気づいてたんだ。さすが。
そうだよ、もともとはクラスがうるさすぎるのが嫌で逃げてきた。秘密の場所にしていたのに。

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