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LOST MEMORIES ⅡCⅣⅩⅥ

結局、喫茶店にはひとりで行き、帰りに見かけたのだという説明をする。
「断られた理由がその女の子だと思ったら、少し落ち込んでしまって。私たちの方が、距離が近いと思っていたから。」
肩をすくめると、歌名は深い深いため息をつく。
「瑛瑠は可愛いなあ……ほんと、これでその彼女がお付き合いしてる相手とかだったら許せないな。」
あれだけOTかましておいて,なんてぶつぶつと話す。
お付き合いしている子でなければ、それはそれで複雑だと思うのは私だけだろうかと瑛瑠は苦笑する。
でもね,と神妙な顔をする歌名。
「そういうことする人じゃないと思うんだけどな。」
そういうこと、とは。
「英人くんイケメンだから、女の子に誘われることはあるかもしれないけど、正直私との約束を優先してもらえる自信あるもん。」
瑛瑠も、たぶんその自信があったのだ。だからこそ、一方通行を自覚しての落ち込み。
瑛瑠は、ふぅと息をつく。
「全部知らなくてもいいんです。
でも、ね?妬いちゃうでしょう?」
笑いかけると、素直な歌名は不満げにも頷く。
「さぁさぁ、プレゼントくれるんでしょ。行きましょう。」
歌名の手を引くも、行く手を阻まれる。
目の前に立ちはだかる御仁を、瑛瑠は軽く睨む。
「……どいてください。」
「なぜ今朝から僕を避けてる?」

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  • 愛の定義、明日載っけたいです。
  • リクエストも明日載っけたいです。
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  • 御仁ってのが、いい(笑)さあパプちゃん、またとんちんかんなこと言うんだろうな

    最近めっきり筆が進まなくなってしまって(もはや鉛筆すら使ってないですが笑)話が進みません。ゆっくりでもいいよとかなんとか言ってやってください(正当化したいだけ)

  • 恋だぁ〜〜〜!
    可愛い!!
    嫉妬。分かるなあ…
    どうか…勘違いであってほしいな…

    私も筆が進んでませんね…
    また、ポエムが載ったら、感想お願いします!!
    ↑おねだり笑
    いつもありがとうございますね!!

  • 修羅場になるか、お互いの勘違いで済むか…

    誤解だったら良いのにな~

    僕も仲が良いだけの女子と話してるだけなのに
    「付き合っとるだろ?」ってよく言われるし…
    こっちはガチガチの座禅組だっちゅーねん!!

  • めめんとさん》
    表現褒められちゃうとやっぱり嬉しいものですね。
    いつもいつもとんちんかんだと思ってもらっちゃっても困りますよー?笑 今回はぐさっと何か言ってしまうかもしれないじゃないですか((

    ゆっくりでもいいよ(こぴーあんどぺーすと略してコピペ)。
    急ぐ必要なんてないのです。原点回帰ですよぅ、めめんとさん。自分が楽しんで筆を動かさないと。義務と捉えて窮屈に思ってしまっては、自分の満足するものなんてかけませんから。

  • りんちゃん》
    そうだけど、そうじゃないって感じだねえ…笑
    「愛の定義」リクエストにて、今回恋の定義編と愛の定義編を描いたのだけれど。
    私は、恋と愛の淡いを描きたいんです。詳しくは望くんの気持ちを見て!って感じなのだけれど、瑛瑠ちゃんの気持ち自体は恋とはまだ呼べないんだな。愛なんて程遠い(笑)
    どちらかというと、友だちとしての自分より彼女(かどうかはまだ明らかではないけれど)を優先したことへの嫉妬かな。
    まあ、読み方は人それぞれでまったく構わないので、瑛瑠ちゃんが恋してる体でもオールオッケーです◯
    引き続き楽しんでもらえると嬉しいです(*^^*)

    はい、りんちゃんも急ぐ必要なんてないのです。
    おねだりの件も了解です(笑)作品見つけたら、レスしちゃうね。

  • ヤジウマくん》
    ふふ、どちらでしょうね。
    今日の夜また、続きを更新します。
    もうちょっとお待ち下さい(*^^*)

    仲良いだけで付き合ってることにしたい中高生の思考回路ね(笑)
    私も言われたことあるなあ。友だちだっての!って感じですよね笑