あのときはずっと
君の黒いランドセルを追いかけてたな。
いつのまにかなかなか話すことがなくなって
悲しかったのは私だけなのかもしれない。
男子、女子だけじゃない気がして
分からないなりに、罪悪感抱いたりして。
心当たりがないわけじゃないけど
「寂しい」しかなかった。
君の背中は、黒いランドセルから学ランになって
その間一度も話すことはなかった。
友達、だった。
幼馴染、だった。
今は、私達はバラバラで、こんなに思い出してるのは私だけかもしれない。
でも、本音を言えばずっと
友達、でいたかった。
幼なじみって、そういう運命なのかね(笑)
私にもいたよ、すっごくイケメンのチャラい幼なじみ男子が笑
で、小学生のときはやっぱりこっちが追いかけるんだよね。中学に入ってから距離ができるのもそう。でも、私が距離をとった感が強かったな。
それでも、幼なじみだから、特別感は他の人よりも強くて。中3でまた、元の馬鹿をやり合う関係性に戻ることが、私達はできた。
距離を置いたのは私だったけれど、気持ちがよくわかるなって思いました。こういうのが、切ないっていうんだろうね。
僕もいましたよ。女子で。
他人目にみてもすごく可愛い幼馴染が。
でも幼馴染と言っていいものか。幼稚園で同じでよく遊んでたんですけど、小学校は別で。中学一年の前半だけ一緒に過ごして、転校していってしまいました。それ以来合っていない。
僕は中学生になって色々と変わりすぎてしまって。ついに彼女に話し掛けられませんでした。それがすごく悔しくて、ただ無念でした。
りんごのおひたしさんの言うとおり、昔の友達のままでいたかったけれど、僕はできなかった。
だから僕は、未だに中学生の僕が嫌いです。
自分のことを長々と失礼。幼馴染って言葉は僕にとって苦い言葉でしかありません。だからってわけじゃないけれど、この詩を見てそんなことを思い出したりしていました。