私、なんのために学校に来ているんだっけって思うことがある。いや、それは資格と専門知識のためなんだけど。
最近は例のあの子ともようやく距離がとれたというのに学校に行くこと自体がこわくなっている。
いったい、なにがそんなに私はこわがっているんだろうなんて、思ってしまう。
はきそうになりながら学校に行って、家に帰ったらソファーにすぐたおれこむくらい、学校に行きたくない。それも甘えだな。
そう言いつつ明日も私は学校に行くんだろう。私にしては後期少し休んでしまったので行かなくてはいけないというのもある。
学生時代は人生のほんの一部。気が付いたら終わっているよ。気の持ちようで社会に出たら、いくらでも楽しめますよ。