結月視点
今日は犯行予告の三連休の1日目。いつ僕と時雨ちゃんと美月が玲に殺されるかはわからない。だから、二人には、警戒するように言った。これでも、一応特攻班の班長だからね!
多分玲にとどめを刺すのは僕だろうと思う。
僕ら警察は犯行予告のショッピングセンターで学生や会社員に変装している。犯行予告を見て嘘だろう、と思う人もいると思うが、それは絶対と言って良いほどに違う。それは、玲の仲間は有言実行。言ったら必ずやるのだ。
だから、僕達がここにきたのだ。まだ爆弾が見つかっていないという連絡が入った。
じつは、このショッピングセンターは通常営業しているのだ。だから、一般人がたくさんいる。
そんなことを思っていた時だった。
一緒に歩いてた玲に刀で斬りかかられた。
え!もう?早くね?
そう思いながらも、間一髪で玲の攻撃を避ける。
あり得ないという顔をする玲。
これが現実だ。このヤロー。
僕は仲間達に一般人に避難するように呼びかけろ、と伝えた。
さっきの不意打ちでわかった。
コイツ、めっちゃ強いわ。
こりゃ、手こずるだろうねー。
【続く】
レスありがとうございます!
いやいや…11歳でこんな文章書けるのの方が凄いよ〜
才能だよ…
いつも読んでるよ!!
これからもよろしく!!