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午前1時の天気模様

海月がのぼる空眺めていたら
君が乗った雲がふらふらと頭上にやってきた
「海は広いね」と無邪気に笑う
まばたきをする光る星たちが夜はこれからだと歌っている
魚がぶわーっと横切って僕らのすべてを覆うからまた明日もと約束をしたい
「もう行かなきゃ」とシンデレラみたいなことを言うもんだから
待ってよなんて言いそびれた
どうしてどうして行っちゃうの
海月が揺れる空で君が手を振りながら遠ざかっていく
目が覚めたら終わりとか深海魚が囁くからまた明日もと約束がしたい

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