ベボベ先生の曲で歌詞に「十字架」と「背負って帰る」が言葉として出てくる曲がある。
ベボベは十字架が出てくる曲はまぁ多いのだけども、なんというかその歌詞に出てくる十字架は、女の子が背負っているものは、ギターのイメージだと物語的なかんじでずっと思っていた。
今、私は高校の部活のことがネックになってて。それは一生生きていく上でたぶん取れなくて。
私にとって十字架は、思い出がいっぱいつまった、あの真っ赤なベース。
こんなに音楽が好きなのに十字架を背負って毎日生きている。なんでこんなに時間がたっても苦しめられるんだろう。十字架をおろすこともできるのになんで私はこんなに音楽が好きなんだろう。
真っ赤なベースは最近弾いてないけど、緑青色のアコギはストレス発散がてらほぼ毎日弾いてるし。
誰かに背負わされた訳ではないのにね。
いや、あのとき思い出ごと背負っちゃったんだよ。
なんかこの書き込み見て何日か考えててあんまり自分でもまとまらないですけど、うーん、好きと楽しいは=にならないなとは思いました。
俺に置き換えたら野球がきっとそうで。
好きだけど死ぬほど苦しかったからプレーヤーをやめるって選択をしました。
思うに好きって気持ちは後ろに背負いたいって気持ちで、楽しいとか苦しさは背負ってるものの中身なんだと思います。
だから真っ赤な十字架をおろしたりもしないのかなと。
ほんとによければですが赤のベース時々弾いてあげたらどうでしょうか。古傷をえぐるような感じもするかもしれませんが、でもなんか別のものも感じれるんじゃないかなって。
てぃってぃ。さんの思うところとずれてたらすみません