私がこの100㎞マラソンをやるという事を聞いた時、希望的なものを感じました。
もちろん、不安はあって、10㎞を45分で走るというのはマラソンのトレーニングをしていない人間が成し遂げるのは正直難しいことなんじゃないかなと思ったり、このマラソンは全国ツアーも終盤を向かえ残すところ大阪公演とファイナルのZeep Tokyoの2公演を控えたBiSにとって負担が大きすぎるのではないかと思ったりしました。
ですが、彼女達は紛れもない“BiS”のメンバーです。様々な困難や苦境を乗り込え、また、新たな困難や苦境と立ち向かう強い強い“BiS”のメンバーです。
先日、同じく生放送教室に来校して下さったジュンジュン先生こと渡辺淳之介さんがTwitterで簡単にまとめると「BiS LEAGUEで1位になったメンバー以外はBiSではない。」というようなことをおっしゃっていました。文字の世界のことなので受け取り違いがあるかもしれないですが、10人のBiSをみたいという望みがある私はそれは避けたいことだなと思いました。
その出来事があってBiSの10人は10人のBiSになるため目の前にあるBiS LEAGUEに全力を尽くすという考えになったんだと思います。
そして、今回の100キロマラソンです。
前回の第1回BiS LEAGUEでは、個人個人の考えの元、行動をしていたと思います。
1位になりたいと思うメンバーはマラソンをしたり自分で企画をつくったりしていました。逆に、与えられた順位の場所が自分のいるべきところだと考えて自分のこと好きだと言って応援してくれている人が1人でも居る限りそのファンの為に頑張るというメンバーもいたのかもしれません。
ですが、今回のマラソンはBiSの10人で決断したことだそうです。
みんな、死ぬ気で走る、全力を尽くす、本気でやると言ってくれています。