幸せと絶望は紙一重で、 充実と孤独もまた、紙一重。 君の心の中に私がいないことも、 私の心の中に君がいないことも、 少し前から気づいてた。 気づいてたけど、認めたくなかった。 認めたくないから、知らないふりをした。 明日こそは君に何か伝えようと思うのに、 明日がくると臆病になって、何も伝えられなくて、 暗い部屋で一人、孤独と後悔の涙を流す。 ごめんね。何も伝えられなくて。 明日こそは伝えるから。 「もう終わりにしよう」って。