1

歯車、月、自販機、傷口

僕の運命の歯車は、いつから、狂ったんだ?
見上げた月は、僕を嘲笑うようにして、見下ろしている。
人の気配のない場所で、自販機は一人でただ、突っ立っている。
僕は強くなる。だから、傷口は庇わない。

  • 今更ですが
  • 歯車、月、自販機、傷口
  • 哀四作
レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。