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またね、また

春が来るのを嫌がった君の頬を
夜明けの風が冷ましてく
次第に眠くなっちゃったんだね

朝が来た時眩しくて
おもむろに瞼をあげた
期待が重くなっちゃんたんだね

さようなら

さようなら

愛しい後ろ姿がいつまでも
夕陽に溶けなかった

さようなら

さようなら

愛しい足跡が雪の上にいつまでも
刻まれていく

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