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ショートポエム選手権授賞式~fLactor賞~

それではRN:fLactorさんの賞を発表します。

『neVertheless100』
「だいすきだよ。ごめんね。でもばいばいできないからやっぱり。だいすきだよ。」クラムボンへの讃美歌
>>>小説なんかではなかなか登場してくれませんが、こういうキャラクターは割と好みです(見てる分には)。嫉妬、歪曲、自嘲などいろいろごちゃ混ぜになって哀しい愛に集約される感じが好きで選びました。

『rePeat100』
「みじかい歌」サクラボーズ
>>>80文字までのテンポの良さのまま残り20文字を読んで、もう一回最後の20文字を読み返したくなる作品です。そして最後に行きつく言葉からもう一度最初に辿って......と何度も読み返したくなる中毒性に惹かれました。

良ければfLactorさん、レス欄に追加のコメントあればよろしくです。

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  • ということで、僭越ながら二作品選ばせていただきました。企画、運営のmemento moriさん、参加していただいた多くの方に感謝します。選ぶために読んでいるとき楽しかったです。果たして審査員の真似事は上手くできたでしょうか。
    今回選んだ作品2つについてはコメントも一緒に載っております。僕が選んだ理由です。選考段階では平等な目で見たつもりですが、そのかい虚しく自分の好みの所となってしまいました。作品展で「この作品好きだから優勝」じゃ頑張った人の努力が報われない(選んだ作品を責めているわけではありません)。僕の好みでないポエムを書いてしまった方、大変申し訳ございませんでした。恨むなら僕を審査員に選んだメメントさんを……おっと、口が滑った。
    ここでは弁解として僕の好みの作品群から選んだ理由を書きます。メメントさんからは好きな作品選んでねとは言われていましたが、人の作品を選ぶ立場だったので、フェアな目線を忘れてはいけない。
    1つ目の理由として応募総数が多かったことです。最終的に受賞作品として二、三作品を抽出しなければならなかったのですが、見返してみればかなりの量の作品に目を通さねばならず、結果ある程度フィーリングで決めました。語感とか。パラッと見て舌触りの悪いもの(そのポエムがどんなものであれ)は若干のマイナス思考的評価となっていたことは否めません。
    第二に、すみません僕の力量不足です。専門家でも何でもないので当たり前ですが。因みにの話ですが、僕は小説が苦手で(読むのは大好きですが)、模試だと評論、古文、漢文の中で最低得点率のこともしばしば。文系ですが数学を楽しいと思うタイプです。人の感情読み取るの苦手です。この一文で全て分かってほしい。
    そんな感じです。しかし選ばれなかった作品の中にも他の人にとっては優勝の作品もあるはずです。今一度見返してみて、レスをつけるのも悪くないかもしれません。審査員はお互いの作品を選ばなかったので(暗黙の了解的な)(少なくとも僕はそう)、そういう作品も褒めてくれると喜びます。
    改めてこの選手権に心からの感謝を。楽しかったです。夏あたりに第二回期待してます。

  • うぉおおおお!!!
    と叫びたい気持ちを抑えて、真面目に書かせていただきます。
    こういう賞を頂けたこと、本当に嬉しく思います。選んで頂き有難うこざいます。
    最初は「100文字制限あるなら文字を数えやすい書き方がいいな」
    という軽い感覚で書き始めました。オマケに平仮名四字と漢字一字という拘りもつけて。
    窓から見た空だけじゃなんかたりないなぁ。と以前から思っていたのを恋愛と絡めて上手く落とし込めたかなと自画自賛しています。
    勝手な解説失礼しました。審査員の皆さん。スタンプをくださった方々、本当に有難うございます。これからも精進して参ります。