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ティラミス

僕にはお菓子好きの幼馴染がいる。
その幼馴染が体育館裏で声を抑えて泣いていた。
僕はただ、「いつもの所行く?」
僕達のいつものところとはファミレスだ。
そこでパフェやケーキを食べながら暗くなるまで会話するのが最近の楽しみだ。
僕達は店の角っこの席の座る。
「ご注文は、、、、。」
「ティラミスで。」
定員が話すのをさえぎり注文する。

「ティラミスです。」
ようやく幼馴染が口を開いた。
「、、、、ありがと」
「僕にできるのはこれだけ。あとは君次第だ。」
僕だって、君が好きだったんだ。

ティラミス、、、、、「私を元気にしてほしい」

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