何のために生きているかなんて、解らないし解りたくもない。子孫を残すことがゴールだとして死んだら何になるの、と言ったから僕は君にチョコレートをあげようかな。幾度も冬はくるのに、あの青い空はいつまでも変わらないのに、この曲は終わるし、この定期テストのループも、きっと人生だっていつかは終わる、でもそれが今じゃなくてもいいと思うよ。 君のために、僕が恋することができたら、それでいい。