今、私はがんばらない練習をしているのだと思う。自分が苦しくならないくらいにがんばる練習だとも。今までできることは最善を尽くしてやっていて、学校の課題だとか実習だとかもそう。
昔は絵もそうだったと思う。今もそういう気持ちはあるけれどセーブしてる。
頑張ることには越したことはないと思う。実際そうやってやってきたものに後悔はないし、自分が誇れるものだとも思う。けれど、頑張りすぎて自分が辛くなったり苦しくなったら、あとがない。次に頑張れなくなってしまう。
今だって、実習をやりながら「ほんとは書きたいことがいっぱいあるんだけどな」「もっと自分がこうしたいな 積極的になりたいな」と思う気持ちと「いやいや、そこまでやったら時間がないでしょ」「ちょっとキツくなるでしょ」という気持ちの狭間にいる。
もう、いいかな、こんくらいで。そう思えるようになったことは私のなかで少し変わったことなのではないか。
今、頑張りすぎて辛くなっている子がここにはいるかもしれないと思う。気持ちのままに考えのままに頑張ることはその能力だとか考えは力になるよって言いたい。でも、どっかしら「ま、いっか」って考えられることも素敵だよって伝えたい。
張りつめて苦しくてって経験があるからふと何かに気づけて気持ちが緩んだとき何にも変えがたい解放感があるのかなって読んで思いました。
俺は勉強を頑張れないってことがずっと辛くて、まだそこを越えられないんですけどいつか頑張らないってことろまでいければなって思いました。
エンジンをかけるときと落として気持ちを落ち着けるとき、両方大事にしたいです。