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9年間で一番印象に残っている授業

DAYS4発売おめでとうございます!僕はとーやま校長がこの学校に赴任してきたのとほぼ同じ時期にSCHOOL OF LOCKと出会い、それから今日まで8年以上ほぼ毎日登校しています。大学生になった今は昔のようにリアルタイムで聴けることは少なくなりましたが今もタイムフリーで通学の時間などに聴いています。中学生の頃に、自分がこの学校と出会う前のDAYSを本屋で見つけて読んでいたので次のDAYSはいつ出るのだろうと何年も待っていました。まだ買えていませんが、このDAYS4のなかに僕のSOLでの思い出がすべて詰まっていると思うと手に取るのが楽しみで仕方ありません。SOLは自分の青春時代に欠かせないほど本当に大切な場所です。今も大好きなたくさんの音楽と出会わせてもらったのもこの学校です。日々全国にいる同世代の生徒さんのお話を聞いて自分は一人ではないのだと何度も感じ、支えられてきました。聴き始めた頃は電話に出てる全員がお兄さんお姉さんだったのが今ではほとんどの生徒さんが年下で時間の流れの速さを実感しています。教頭先生もやしろ教頭からよしだ教頭、あしざわ教頭と変わっていく中、この学校でできた思い出は数えきれないほどあります。
そんな約9年間の中でも強烈に印象に残っている授業がひとつあります。それは聴き始めて間もない頃にあった、この学校の演劇部の方々による授業です。いつものようにその日の授業テーマに合わせて生徒に逆電するという体で授業は進んでいたのですが、そんななかなぜかその日だけUFOの目撃情報が何件か掲示板に書き込まれるようになり、授業の最後で一人の生徒が電話を繋いだままUFOに近づこうと外に出て電話が切れてしまい、生徒が危ない目に遭ったかのように終わるという2時間で、実はすべてが最初から考えられていたというドッキリ的な授業でした。校長、教頭と生徒の皆さんの演技が上手すぎてあのときに味わったハラハラドキドキ感は今も忘れることができません。今考えるとSNSがまだあまり使われていなかった当時だからこそできた授業だったなと思います。
これ以外にも思い出に残っている授業はたくさんあるのですが長々と書きすぎたのでここで止めておきます。未来の鍵が見つかるまでもう少しだけこの学校の生徒でいようと思っているのでこの先もどんな授業、どんな生徒、どんな音楽に出会えるのかとても楽しみにしています。

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