英人は少し考える。
「アカネは多年生のつる植物だ。
漢字で色として表される茜色は主に夕日を形容するが、朝日の形容にも使われる。
元旦の日の出前の空は“初茜”なんていう。」
ちらりとこちらを見たことに気がついたので、ありがとうございますと伝える。瑛瑠の欲しかった回答をもらうことができた,の意だ。
瑛瑠はある可能性を見いだしてしまって考え込む。
それを止めたのは英人。
「さっき、この件に関してはとりあえず置いておこうと共有したと思ったんだが、僕の解釈違いか?」
冷やかなその声に瑛瑠は小さくなる。
「いいえ、合っています……。」
さらに追い討ちをかけられる。
「黙っていたが、質問のしかたも雑すぎだ。」
「すみません……。」
「どういう意味も何も植物だ。」
「でも、英人さんならわかってくれると思ったんですもん。」
口を尖らせてみると、英人は深く深くため息をついた。
そして、なぜだかむくれられる。
「瑛瑠のばか。」
「え、ちょ、なんで?ねぇ英人さん!待って!」
しばらくは平穏な日常を迎える予感。
え、書いて欲しい…w
サキホちゃんも書いて見たいって言ってたから
2人が書く2人の結末を楽しみにしても
よろしいでしょうかね…(ง ・Θ・)ว
みーちゃん》
みーちゃんには返詩みたいなこともしたことあるもんね(笑) 合作、になるのかな?OK!腕がなるわ…!
じゃあ、誰も予想しないような結末にしよう(自分でハードル上げちゃうやつね笑)。第一条件として被らないこと、だね。
みーちゃんの思う結末にならないことが予想されるのでご容赦ください(笑)