きっと、この共感を、理解しようとした気持ちを、ここだけで終わらせちゃダメなんだ。
テーマは1日経てば終わってしまう。でも、ここにいる人たちの人生はずっと続く。1日経ったら虐待が無くなってたなんてことはあり得ない。
だから、今日の授業を忘れちゃいけない。
だから、ほんの少しでも、傷つけてしまう可能性から目を逸らしてはいけない。
残念だけれど、人間に例外はない、と思う。誰でも虐待に走ってしまう可能性はある。自分が愛するはずだった子供を傷つけてしまう可能性は0じゃない。
だから、その可能性から目を逸らしちゃダメなんだ。自分だけは違うと思っちゃいけないんだ。
そしてそれは、自分なら誰かを助けられるかもしれないという可能性に関しても。
私はついつい、『でも私には助けることはできないんだろうな』って思ってしまう。
でも、思ったらそこで終わりだ。それは、自分なら助けられたかもしれない誰かを諦めたことになるんだ。
だから。
私に世界から虐待をなくす魔法が使えなくても、全ての傷ついた人を癒す魔法が使えなくても、今できることから逃げちゃいけないんだ。
校長、教頭、それからこの書き込みを読んでくださったみなさん。私は今から皆さんに勝手に誓います。
私は虐待をしません。思いつく限りの誰かを傷つけるような行為もしない。もしも配慮に欠けていて相手を傷つけてしまったら、ちゃんと謝ります。
そして、自分が誰かを助けられる可能性を捨てないように生きたいと思います。私に劇的なことはできない。きっとそれは全員にとって同じだけれど、だったら世界を変える可能性のある一人にもなれるはず。
これが、今の私の精一杯。