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数万人のファンを虜にするまふまふ先生の魅力―作曲技術と歌声(前半)

「夕暮れ蝉日記」というボカロ曲でまふまふ先生を知って以来ずっと活動を追いかけていて、今ではまふまふ先生の楽曲を聴くのが一番の生きがいになっている者です。

まふまふ先生の魅力と言えばやはり、多彩かつ心に響く楽曲を生み出す作曲技術と、特徴的な歌声でしょう。

まず作曲について。まふまふ先生の作る楽曲には、「ベルセルク」のような悲しみ・憎しみを叫ぶギターロックから、「鏡花水月」のような切ないバラード、「ハートの後味」のような甘酸っぱいラブソング、「戯曲とデフォルメ都市」のような童話的な曲、「ハローディストピア」のような激しいデジタルロック、果ては「すーぱーぬこになりたい」のようなハイテンションな電波ソングなどなど、実に幅広いジャンルの楽曲が揃っています。どんな音楽の趣味を持った人でも、きっとお気に召す楽曲が見つかることでしょう。
そして、そんな楽曲群の多くに共通するのが、盛り上がりの大きなメロディです。その代表例と言えるのは、「終点」という楽曲。静かなAメロで始まり、Bメロでだんだん盛り上がり、そしてサビでズシイイイイインとハイトーンボイスが響き渡る曲です。このサビのメロディはAメロBメロからの流れや「吸い尽くすような暗闇が ボクらの未来だった」というフレーズと相まって、私の心を掴んで離しません。他には「鏡花水月」のCメロや、「アンチクロックワイズ」のCメロ~ラスサビ、「とおせんぼう」の「優しくしたら泣いてしまうよ?」の部分などが、自分のお気に入りです。

※長くなったので次の投稿に続きます。

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