物心ついた頃(4歳ぐらいの頃)、自分の声が大嫌いだったな。理由としては、「なんか低くてかわいくない」。今も好きじゃないけど。周りの人に比べればずっと低いと思ってる。ただ妹(中1)曰く、「あたしよりアンタのほうが声高い」らしい。そんな声を、誰かにかわいいって言われても、そんなバカなって思った。けど、だからなのかな…わりと最近、聞いてて苦しくなるような声の持ち主に出会ったとき、なんでなんだろうって考えたら、その声は自分が物心ついたころに憧れた、理想のかわいい声そのものなんだな…って。そして自分は、10年経とうと所詮根元は何も変わってないんだってことに気付いた。結局自分は自分。
掲示板上に「まふまふ先生の声かわいい!!」って書き込み見たときに思いだしたことである。