2024.12学校掲示板

DAYS4(長文ごめんなさい)

先週、東京に行く機会があり、帰りに渋谷のタワレコ(←都会！)で見つけました。ちょっと立ち読みしてみよう、と思っていたのに食い入るように読んでる自分にはっとして、仲間の名前も載っているし、自分が過ごした青春の日々が詰まってる本を無意識に買ってました。あしざわ教頭、素敵なイラストありがとうございます。

2010年から2018年までのDAYSが載っているのを見て、こんな企画があったなとか、名前や書き込みを読んでもらったなとか、沢山話したあの子は今元気かな、とか含め自分が10代の時に毎日ラジオをつけて聴いたあの日々が懐かしくなりました。あの頃は今の生活を想像すらしてなかったけど、どうにか今も生きていて、相変わらずSOLが好きなことだけは変わってなくてよかったです。
本を読んでいると色々な心の叫びが載っていて、震災のように一気に沢山の人の心を悲しみに襲うものによる叫びと今の状況も、日々の生活の中でひとりで苦痛でたまらなくていられない叫びも、すこし良いことがあった呟きも、卒業生の今も。色々な叫びを載せてくれているのが嬉しいです。この学校にしかできない心の声の載せ方。あのラジオで聴いた毎日があったからこそ、校長教頭と仲間が親身に寄り添ってくれるのが想像できるからこそ、泣けて仕方なかったです。
私は、漠然とした不安しかない今、びくびくしながら当たり障りのないように、下を向いてばかりの日々です。無駄な人生歩いてる感じ。すごくストレスが溜まって頭痛がひどい。発散したいけどなぜかこんな歳にもなって家族にあたったりしてしまう。なのに夜急に涙が止まらなくなる。とーやま校長、最後の見開きのページ、心の準備はしたけどやっぱり言葉がなによりも、勇気も能力も無いけど一応生徒であった自分にささってしまって涙が止まらなくなりました。かっこいいよ。ずるいよ。大人ってなんだろう。私はここの校長、教頭のようなあたたかい強い大人になりたい。
大げさじゃなく、ここの学校があるからスタッフの皆様がいるから、私は今も心を保って生きている気がします。いつかお寿司でもラーメンでも自販機のコーヒーでもなんでもいいから、繋いだ日々を超えた今を生きてることに乾杯できたらいいなと思います。
今までも、今も、これからも、本当にありがとうございます。10代じゃないけど、ごめんなさい、これからもよろしくお願いします。