ガラスのシャッターがおりていた。 それはとても重そうで、誰も近づかない。 中は微かに見える。時々光を届ける。 優しく確かに光るのに、気づくのは私だけ。気付けるのは私だけ。 なのに、 それでも、 なんで、 私は近づけない