どうしたって大衆に流されて
いつもいつも誰かと同じであろうとする
周りと違う事を悪だと
別に思ってなくたって体は自然と同じである事を求めて
極端に違う事を拒絶する
常識に縛られたくない
でも縛られていないと生きていけない
常識というカゴの外の世界が怖い
だから不満な今を無理やり満足なものであるかのように自分に言い聞かせる
正直になれるのは言葉の世界だけ
行動の世界では大きな歯車の一部でなければならないと思う
そうして大きな歯車の一部でいる
殻の中で
このまま人生を終えて行くのだろうか
という恐怖がやって来て
忘れて
の繰り返しを今日も生きる
そんな毎日を
今を生きてると言えるのだろうか
・・・・・
答えは出ない
出ない