小学校の国語の教科書のドナルド・キーンさんの文章を読んで、ここ数日、そのことについて考えているところです。ドナルド・キーンさんがニューヨークの本屋で偶然出会った2巻49セントの「The tale of genji」は菅原孝標女も更級日記で面白いと言っていた「源氏物語」なんですよね。時代が移り変ろうとも「一番大切なものは変わらない」というのはまさにその通りなのかもしれませんね。これについては自主課題にしておこうと思います。
文化や生活様式、言葉の形式が違うというだけの理由で、敬遠してしまうのは非常にもったいないと思うのです。それは古典に対してもだし、外国の文化や言語に対してもだし。