今日は保健室登校のクラスメイトとも会えたー。
あんまり話せなかったけど、帰るとき、「気をつけて帰ってね」って言ってくれたー。
クラスメイトは、部屋に閉じこもって、家族とも話せないくらい大変だったらしい。それに比べて私はなんともないから、先生の話す口調も私の時と比べて優しかったし、励ましてた。
やっぱりこれが現実かって思わされた。
私のことなんてそっちのけで、あの子ばっかり心配してて、孤独を感じた。
帰るとき、保健室登校の友人と別れた後、下駄箱で靴履き替えて、外出ようとしたら、なんか名前呼ばれた気がして、振り返ったら、先生用の下駄箱のところに、片手をあげてる人が顔だけひょっこりだして、私を見てた。
眼鏡かけてなくて、全然見えなくて、
(担任?いや、あんなだったっけ?学年主任かな?でもこの人髪の毛銀色じゃないし…)
って思っていたら、
「さようなら。ただそれだけです。」って声を聴いてわかった。私の好きな先生!!
保健室では少し孤独を感じて落ち込んでたけど、
好きな先生に笑って帰り声かけてもらえただけで
少し霧が晴れたような気がした。
あの先生は、保健室で私のこと見たことあるし、
保健室登校のこともわかってると思う。
私の事情は知られてるけど、でも、嬉しかった。
焦りを感じる。あの子、もうすぐ教室復帰する。
担任から冷たい目で見られるのが、怖くて仕方ない。焦る。早く教室戻らないとって。