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震災とラジオ

当時、ラジオは情報を得るための唯一の手段でした。
夜、緊急地震速報が鳴り止まない中、ラジオからは「夜明けまであと数時間です。隣の人と声をかけあって下さい」という励ましの声が。たった一言だけでした、しかしそのたった一言はとても心強いものに私は感じました。
震災から8年が経過した今、私にとってラジオとは切っても切れない関係にあります。自分が知らない新たな音楽に繋がったり、後になって思いだして笑ってしまうような話が聞けたり、校長教頭のような素敵な人たちに出会えたり。
いままで、そしてこれからもラジオは私にとって宝物であり続けます。

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