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迷路

幸せは追っても追っても見えない
今見えてるものが本当の幸せなのか
誰も分からない
そもそも幸せがあるのかも分からない
僕らが幸せという名で呼んでいるに過ぎない事なのかもしれない

日々は巡って巡って
同じ形の中に全く違うものが詰まった日が次々とやってくる
あの日覚えていた物は
ただ生きてるだけでは
いつか記憶の彼方に埋もれてしまう

永遠とさえ思える時の流れの中気づいた頃には僕らの隣には終わりが座っている
当然のような顔をして僕らの時間を命をさらってしまう

長く短い時間の中で僕たちが真に残せる記憶はいくつあるのだろう
僕たちが真に人の心に記憶に刻めるものはいくつあるのだろう

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