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進路、決断

3月中ずっと待ち続けていた、補欠合格から補欠が取れる日。
ずっとずっと待ってた。
でもいつまで経っても通知は来ない。どうやってどんな風に通知が来るのかも分からぬまま、ただ時間だけが過ぎていって。
今日、ついに決断を迫られた。先に合格を貰っていた第2志望の学校に書類を届けて、ユニフォームの採寸に今から行く。今は向かっている車の中。
正直もうちょっと待っていたい。期待したい。結果がくるかもしれない。そう思ってる。けど、お母さんは「大学の前期試験の合格発表が終わった後来なかったし、後期で受かる人はラッキーってほどのレベルだから、難しいよ」という。
確かにもし前期で大学に受かり蹴った人がいたら、ある人には合格通知が来ていたかもしれない。後期の発表後には蹴る人なんかいないかもしれない。それでも待ちたい。
お母さんは続けて「ひとつ合格出来たんだから良かったでしょ?学ぶ内容も同じなんだからいいじゃない」といった。学校を決める時、あれだけ距離とお金にうるさかった親が、だ。学ぶ内容が同じでも環境が違えばモチベーションも違ってくる。距離やお金がよりいい条件なら尚更。私があの学校にどうしても行きたい理由は他にもあるけど、両親がそうやって言って、私に勧めてきたのに結果がダメだった途端諦めろだなんてひど過ぎないか。
すごく悔しい。受からなかったことも、補欠から本当の合格を貰えなかったことも、親にこんなことを言われていることも。
だから正直今は第2志望の学校には通いたくない。自分で決めたかった。いつもこんなことばかりだ。期待なんかしなきゃ良かった。

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